細断型ベーララッパ,TSW2000
〜高密度で良質な飼料をお求めの方々に〜
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【細断型ベーララッパ,TSW2000】
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フォレージハーベスタ等で細断したトウモロコシを牧草のようにロールベールにすることは、以前は不可能な技術だと思われていました。しかし、農業・食品産業技術総合研究機構(生研センター)と弊社の「次世代型農業機械等緊急開発事業」共同研究によって、平成16年には細断型ロールベーラとコーンラップマシンは商品化され、飛躍的な技術革新として全国から注目を集めることとなりました。
また最近では、サイレージ調製作業の効率化と省力化がより優れたものが求められており、サイレージの品質向上とロスを削減するという見地からロールベーラとラップマシンを一体化した高性能複合機に対する要望も多く寄せられるようになってまいりました。
この要望に応えるべく、IHIスターは、ロール成形とラッピング作業の複合化による省力化と、最新機構「戻しコンベヤ」を内蔵した「細断型ベーララッパ」TSW2000を新発売します。
-TSW2000の特長-
1).梱包中に成形室からこぼれおちた飼料を“戻しコンベヤ”によってベーラ部に再供給。
2).ベーラ部はスチールローラによって構成される。メンテナンスが簡単で梱包が形良く高密度にできる。また、ローラにベルトを掛けることによって搬送力をアップすると同時に、こぼれも抑制する。
3).容量4.5m3の大容量ホッパを採用(容量は梱包3個分に相当)。
4).梱包外周をネットで巻付け。しかも、梱包よりも幅広の123cm幅ネットで角まできっちりと巻付ける。
5).ラッピングにはフィルム切れセンサー装備のダブルストレッチ方式採用。
6).ラッピングを終えると、後部ローラ部が下降して梱包をソフトに降ろす。
7).ラジコン装備して定置作業の全自動無人化に対応。
8).油圧タンデムポンプ搭載。
梱包サイズ:100cm×100cm
梱包重量:500〜600kg
WTOの農業交渉の行方、バイオエタノールの世界的な需要増に伴う小麦・トウモロコシ・大豆など穀物を中心とした配合飼料の値上りは、予断を許さない状況が続いています。この状況に挑むには、海外の輸入飼料に頼る割合を減らすことがまず考えられます
とりわけ「品質向上」と「ロス削減」については身近な問題として、前向きに取り組む必要があり、「細断型ベーララッパ」の利用目的には、トウモロコシのサイレージ調製に限らず「良質な餌づくり」を目指した広い分野への活用による効果も期待されています。
「細断型ベーララッパ」によってロールラップされた飼料は、長期の保存に耐えることや輸送など流通面にも対応できることから、TMR飼料の保管と配送流通、サイレージなど飼料の二次発酵による変敗や変質の防止策、万一の災害等に備えた防災用備蓄飼料の確保、耕畜連携による田畑における飼料生産と流通拡大、食品副産物や残渣など食品循環資源を利用した発酵混合飼料の調製と流通、つまりエコフィードの推進など飼料増産と自給率向上を目指した幅広い分野への活用が検討されています。
大型ラッパ付細断型ロールベーラ(弊社商品名:細断型ベーララッパ,TSW2000)が、2008年5月26日札幌全日空ホテルで行われた(社)北海道農業機械工業会総会にて、第25回優良農業機械・施設等開発改良表彰の対象に選定されました。
※細断型ベーララッパ,TSW2000は、農業機械等緊急開発事業で
 生研センターと共同開発した細断型ロールベーラの派生機です。

詳しい仕様はカタログをご覧ください。
細断型ベーララッパ,TSW2000・カタログ 
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